プログラミング学習中のあなたへ
「自分はプログラミング学習に向いていないのではないか」
「プロのエンジニアとして働いている姿が想像できない」
そんな不安を感じることはありませんか?
入門時点では全体像や明確な目標地点がつかめず、ただ学習していくことに不安を感じることもあるでしょう。
PyQは、サービス利用者のみならず、Python学習者皆さんに伴走する先輩のような視点でありたいと考えています。
そこで、あなたの不安に対して、ただコードを書くだけではなく、
プロとしての所作を伝えていきたいと考えます。
PyQのポリシー
PyQは、ユーザーのあなたが「プロとして活躍できる」ということをサービス全体の目標として、問題の作成、システムの構築、ユーザーの質問への回答、サポートを行っています。
PyQは「プロの所作」を実行し、「プロのスキル」を持つエンジニアをプロのエンジニアと考えます。
PyQを通して、スキルだけでなくユーザーの皆様に「プロの所作」を身に着け、将来プロとして活動していただきたいと考えています。
そのサービス運営のポリシーを、Python学習者であるあなたと共有することで、
Python学習の先に目指しているものの一つ、「プロのエンジニア」という姿が明確になり、
不安が少しでも拭えるのではないかと思いました。
PyQに関わるユーザー、開発チーム、運営が共通の意識を持ち、
PyQはユーザーがプロになる過程に伴走していきます。
そこで、今後14回に渡り、PyQの運営ポリシーでもある「プロの所作」を紹介していきます。
プロの所作は普段プロのエンジニアがどのように考えて行動しているかをまとめたものです。
14のプロの所作
自分主体で考える
- 1.まず自分で調べよう
- 2.エラーや問題の本質をまず知ろう
- 3.「今何を作っているのか」を意識しよう
スキルアップ
- 4.場当たり的な対処に時間を使うより、仕組みの理解をしよう
- 5.新しい知識のインプットを習慣化し、アウトプットしよう
- 6.基礎知識をおろそかにせず、常に自分を向上させよう
- 7.おすすめの学習方法アイデア集
コミュニケーション
- 8.20分考えて解らなければ、誰かに頼ろう
- 9.互いに嬉しいコミュニケーションをとろう
- 10.正確な情報を伝えよう
- 11.人の知識やアドバイスを尊重しよう
プロとして働く
- 12.顧客の価値を高めよう
- 13.時間、お金を守ろう
- 14.顧客の求める本質(課題、目的、意図)を理解しよう
追記:各項目の表題を変更しました(2019/11/27)
より明示的に内容が伝わるよう、各項目の記事のタイトルと通し番号を変更しました。 各項目の内容に変更はありません。