
こんにちは。 PyQサポートです。 このたびPyQのクエストで使用しているNumPyのバージョンを、 1.24 から2.2 に更新しました。 このメジャーバージョンアップにともない、関連するクエストの説明、サンプルコード、実行結果などを一部修正しました。
またNumPyとあわせて、pandas / Matplotlib / scikit-learn / SciPyなどのデータサイエンス関連の主要ライブラリもアップデートしました。
今回の更新は、「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の現行バージョンに対応しています。 受験予定の方も、安心して学習を進めていただけます。
NumPy 1.24から2.2に伴う、PyQの主な変更点
NumPy 2.0へのメジャーバージョンアップ時に、スカラー値の表示形式が変更されました。
これまでは数値だけが表示されていましたが、2.0以降では np.int64(数値) / np.float64(数値)のように、 型情報付きで表示されるようになりました。
コード例
import numpy as np a = np.array([10, 20, 30]) a[0] # 1つ目の要素を取得
実行結果(NumPy 1.x): 数値だけが表示
10
実行結果(NumPy 2.x): 型情報付きで表示
np.int64(10)
この仕様変更により、pandasなどNumPy型を返すライブラリでも出力表示が変わるケースがあります。 該当するクエストは、PyQ内でも順次修正済みです。
その他のライブラリのバージョンアップ
NumPyのバージョンアップにともない、以下のライブラリも更新しました。 あわせて、実行結果などが変わったクエストを修正しています。
- pandas: 2.1 → 2.2
- Matplotlib: 3.7 → 3.10
- scikit-learn: 1.3 → 1.6
- SciPy: 1.1 → 1.5
- NetworkX: 3.0 → 3.4
バージョンアップにより非推奨となった機能についても、新しい記法へ置き換える形で対応済みです。
まとめ
今回のアップデートにより、PyQではより新しい環境で学習いただけるようになりました。 「新バージョンで解き直して理解を深めたい」という方は、ぜひ改めて挑戦してみてください。
PyQでは今後も定期的にPythonおよび関連ライブラリの更新を行ってまいります。 もし気づいた点や改善要望がございましたら、各問題エディター画面の「ヘルプ」>「フィードバック」 よりお気軽にお送りください。