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【ランク追加】「データベース初級」をリリースしました

PyQチームのnao_yです。

Pythonにおけるデータベース操作の基礎を学ぶことのできる「データベース初級」をリリースしました。 f:id:nana_yu:20180409101408p:plain

データベース初級の紹介

「データベース初級」は2つのパートに分かれています。

  • SQLiteでDBプログラミング
  • SQLAlchemyでDBプログラミング

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標準ライブラリから使うことのできるデータベースSQLiteと、PythonのORMとしては一番有名なSQLAlchemyを学ぶことのできる構成になっています。

どちらのパートも

  • SELECT文の実行
  • INSERT文、UPDATE文、DELETE文の実行
  • トランザクション処理

というデータベース操作の基本を通してSQLite、SQLAlchemyの使い方を学びます。

ORMとは

ORMについて「馴染みのない言葉だな」と感じる方もいるかと思いますので、ORMについて説明いたします。

一言で表すとデータベースを利用したプログラムを書きやすくするライブラリーです。

ORMはPythonのオブジェクトとデータベースの関連付けを行ってくれます。

  • オブジェクト: Object
  • データベース: Relational Database(※)
  • 関連付け: Mapping

それぞれの頭文字を取ってORMと呼びます。

ORMが用意している関数を使うことでSQL文が自動で組み立てられ、SELECT文やINSERT文などが実行されます。

※ システム開発で使うことの多いMySQLやPostgreSQLといったデータベースは正式にはリレーショナルデータベース(Relational Database)と呼びます

ORMを使うメリット

ORMには以下のようなメリットがあります。

  • Pythonのオブジェクトを通してSQLを扱うことができる。

ORMが自動でSQLを生成してくれるので、プログラムがPythonの世界で完結するようになります。 コマンドや実行結果をPythonから扱うことができ、柔軟なデータ操作が行えます。

  • データベースごとの違いを吸収してくれる

MySQL、PostgreSQLなど様々なデータベースがありますが、それぞれコマンドなどに違いがあります(「SQLの方言」と呼びます)。 ORMは使用するデータベースに合わせたSQLを生成して実行してくれます。

ORMはSQLを多用する複雑なアプリケーションを実装するときに力を発揮します。

ぜひ「データベース初級」を通してPythonでのデータベース操作の基本を学んでみてください。

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