こんにちは、PyQチームです。
毎年2月、3月は資格の受験者が増える季節です。
新年度に向けて資格を取っておきたい、学習を始めたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで、Pythonの資格取得を目指して学習を始めてみませんか?
DXの普及により論理的な考え方を身につけたいと考えている人も多いでしょう。
プログラミングを使う予定はなくても、プログラミングで論理的思考を身につけ、業務や生活に活かせます。
この記事では、Pythonの試験情報の紹介と、PyQで試験対策をする場合の対応状況をまとめます。
Pythonの試験を紹介
Pythonに関する3つの試験を紹介します。
Python 3 エンジニア認定基礎試験
受験方法
- 受験日:通年
- 試験センター:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
- 受験料金:10,000円(税別)、学割5,000円(税別)
試験概要
- 概要:文法基礎を問う試験
- 問題数:40問(すべて選択問題)
- 試験時間:60分
- 合格ライン:正答率70%
- ITSS:職種:ソフトウェアディベロップメント、専門分野:応用ソフトのレベル1
- 出題範囲:試験ページをご覧ください。
ITSSとは、経済産業省が定めたガイドライン「ITスキル標準(ITSS)」のキャリアフレームワークと認定試験・資格のことです。
詳しくは、以下のURLより確認してみてください。
Python 3 エンジニア認定実践試験
受験方法
- 受験日:通年
- 試験センター:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
- 受験料金:12,000円(税別)、学割6,000円(税別)
試験概要
- 概要:Pythonを実践的に使っていく上で重要な仕様やライブラリの使い方を問う試験
- 問題数:40問(すべて選択問題)
- 試験時間:75分
- 合格ライン:正答率70%
- 出題範囲:試験ページをご覧ください
Python 3 エンジニア認定データ分析試験
受験方法
- 受験日:通年
- 試験センター:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
- 受験料金:10,000円(税別)、学割5,000円(税別)
試験概要
- 概要:Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験
- 問題数:40問(すべて選択問題)
- 試験時間:60分
- 合格ライン:正答率70%
- ITSS:職種:ソフトウェアディベロップメント、専門分野:応用ソフトのレベル1
- 出題範囲:試験ページをご覧ください
PyQの対応状況
PyQでは上記で紹介した試験に対応するクエストがあります。
各試験の対応表を用意しているので紹介します。
Python 3 エンジニア認定基礎試験
Python 3 エンジニア認定基礎試験の試験範囲の一部を、PyQのクエストやドキュメントで学習できます。 試験の主教材であるオライリー・ジャパンPythonチュートリアル 第4版の各章とPyQのコンテンツの対応を、以下のページにて紹介しています。
PyQで学習する場合は、下記2つのコースのどちらかをおすすめします。
ただし、「実務でのPython」ランクは高度なので、「Python 3 エンジニア認定基礎試験」対策の場合は、除いても構わないでしょう。
- プログラミング未経験向け 「Pythonプログラミングをはじめよう」コース
- プログラミング経験向け 「プログラマー向けPython文法速習」コース
Python 3 エンジニア認定実践試験
Python 3 エンジニア認定実践試験の試験範囲の一部を、PyQのクエストやドキュメントで学習できます。 試験の主教材である技術評論社Python実践レシピの各章とPyQのコンテンツの対応を、以下のページにて紹介しています。
Python 3 エンジニア認定データ分析試験
Python 3 エンジニア認定データ分析試験の試験範囲の一部を、PyQのクエストやドキュメントで学習できます。 試験の主教材である翔泳社Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書の各章とPyQのコンテンツの対応を、以下のページにて紹介しています。
PyQで学習する場合は、下記2つのコースをおすすめします。
まとめ
挑戦してみたい試験はありましたか?
資格取得に挑戦することで、学習した内容の理解度を確認でき、自信につながります。
新年度という、一つの区切りに向けてスキルアップとともに資格取得を目指してみてください。