「いちばんやさしいPython機械学習の教本第2版」発売のお知らせ

こんにちは。PyQチームです。

2023年2月22日に、インプレスブックスより『いちばんやさしいPython機械学習の教本第2版』が発売されました。
この本はPyQの運営会社である株式会社ビープラウドの鈴木たかのり、降籏洋行、平井孝幸の3名が執筆しました。

こちらは2019年6月に発売した『いちばんやさしいPython機械学習の教本』の改訂版です。

「いちばんやさしいPython機械学習の教本」の特徴

本書はワークショップ形式で学べる機械学習の入門書です。
「Pythonは知っているが、機械学習ははじめて」という方を対象としています。

機械学習の入門書はたくさんありますが、実用的なプログラムを作るためには、機械学習以外の知識も必要です。

そこで本書では、「データ収集（スクレイピング）」や「自然言語処理」「前処理」など、機械学習の関連技術も解説しています。

また各章では、姉妹本である『いちばんやさしいPythonの教本第2版』で作成したbotプログラムを拡張し、学んだことをアプリケーションに組み込んでいきます。
（姉妹本をお持ちでなくても問題ありません）

このbotプログラムの作成を通じて、実際に機械学習や周辺技術を活用したアプリケーション開発を体験できます。

本書では、対象とするPythonのバージョンを3.7から3.10にアップデートしました。

また、使用するライブラリも執筆時点（2022年11月）での最新版に更新しています。

さらに、Notebookファイルを編集する環境をJupyter Notebookから次世代インターフェースのJupyterLabに変更するなど、最新の環境にあわせて全体的に見直しました。

鈴木たかのり改訂版を出すことができてうれしく思っています。この書籍をきっかけに機械学習や関連技術に慣れ親しんで、次のステップに進んでくれたらうれしいです。

降籏洋行前回はコードの編集にJupyter Notebookとエディタの2つを使いましたが、今回はJupyterLabだけを使うようにしました。ツールの切り替えの手間が減った分、より学習しやすくなったと思います。

平井孝幸内容的にはあまり変わりませんが、初版出版からライブラリの更新も進み古くなってしまった部分を更新しました。今から機械学習に触れてみようと思う方にも躓かずに読んでいただけるかと思います。

書籍内に、無料でPyQのコンテンツを学習できるキャンペーンコードを掲載しています。
キャンペーンで学習できる内容を紹介します。

『いちばんやさしいPython機械学習の教本第2版』に付属するコラボキャンペーンでは、以下のパートが学習できます。
本コラボキャンペーンの内容は、2019年6月に発売した『いちばんやさしいPython機械学習の教本』と同じものです。

※既に『いちばんやさしいPython機械学習の教本』でキャンペーンを利用している場合、同一ユーザーで本キャンペーンは利用できません。

※既にPyQのプランを購読している人は、キャンペーンと同じ内容を学習できます。

書籍に掲載されたキャンペーン用のURLを入力することで、PyQのコラボコースを無料体験できます。
期間は登録から3日間です。