こんにちは、PyQスタッフです。
今回は2024年4月17に開催された「 Python Kansai #03 with Mix Leap Study #74 」に参加された 鈴木たかのり(@takanory)さんに、発表やイベントの思い出をインタビューしたのでご紹介します。
Python Kansaiってどんなイベント?
鈴木たかのりさんが参加された「Python Kansai」はどんなイベントか教えていただけますか?
平日の午後に集まり、Python関連の30分トーク行ったり、そのあとビールとつまみを食べながらLTを聞いたりと交流を目的としています。
たかのりさんは初参加だったのですね。2時間のイベントということで内容がぎゅっと詰まっていそうですね。どのような内容やレベル感の人が参加されていたのでしょうか? Pythonをこれから始める人もいらっしゃるイベントということは、本当にPythonに関わった幅広い人が参加されるイベントなのですね!
私の発表でも冒頭に「Python書いたことない人」を聞いてみると数名は「これからはじめます」という方もいました。
Python Kansaiでの発表
いろんな地域や国のイベントに参加されているたかのりさんですが、今回関西のイベントに参加した理由を教えてください。 そうですよね、平日の夜に関西開催なので、関東で活動しているたかのりさんが応募したらびっくりしますよね。
では、発表した内容についても教えてください。 音声読み上げは既に様々なところで活用されていますが、発表してみた感想や、周囲の反応などはどうでしたか? 日本でも2024年4月に障がい者差別解消法の改正法により、民間事業者も「合理的配慮の提供」を義務化されたので、音声読み上げなどツール等がどれくらい精度なのかなど少し興味があります。
小川さんはもともとPyConとかでの知り合いなんですが、私の申し込みを見てびっくりしたそうです(笑)
実際にプロジェクトで開発中の、Amazon Pollyを使って中学生の学習教材を音声で読み上げるという処理について紹介しました。
基本的な処理から読み上げ方法のカスタマイズなどを、例を交えて紹介しました。
以下リンクが発表スライドです。
発表を聞いている方から「クスッとしたり」、「思ったよりちゃんと読めているなぁ」みたいな反応が感じられました。
発表が終わった後にベトナム出身の大学生の方から質問を受けました。同級生と数名で参加していたらしく、今回の発表をうけて「何か作ってみたい」とか思ってくれるとうれしいなと思いました。
Python Kansaiの見どころ、思い出
今回のイベントの見どころはどこでしたか? 今回のイベントで印象に残ったことや思い出はありますか?
40名以上が現地参加しており、今回をきっかけに関西でのPython界隈が盛り上がっていくといいなと感じました。
Togetterに当日の様子がまとめられています。
https://togetter.com/li/2351802
黒板にPython Kansaiのことが書いてあって可愛かったです。
合理的配慮もそうですが、AIの需要が増してきて、トークテーマに選択する人も増えてきた印象です。
たかのりさん、ありがとうございました!
まとめ
今回は、関西地域のPythonのイベント「Python Kansai」について、鈴木たかのりさんにたくさんお話しを伺いました。
Pythonという共通の技術領域によって、同じ地域の方々とリアルイベントとして技術共有や、交流できるのは、貴重な機会だと思います。
また、Python好きな人や仕事でPythonを使っている人など、もし興味を持たれましたら「connpass」でPythonに関するイベントがないかチェックして参加してみたり、自分の住んでる地域に無ければ、主催を検討してみたりしてはいかがでしょうか?
その他Pythonイベントについては以下のリンクも参考にしてみてください。
blog.pyq.jp