こんにちは、PyQチームです。
Python学習チャンネルでは、今年もPythonに関するお知らせをたくさん出していく予定です。
そこで、今回は現時点で予定されている2024年のリリースやイベントを紹介します。
Python関連のリリース
Python 3.13 【10月】
Python 3.13は、2024年10月1日に正式リリースされる予定です。
Pythonは定期的にバージョンアップされており、周期は約12ヶ月となっております。
Python最新リリース内容は、本メディアでも随時お知らせしています。
Python 3.13についても内容が確定するβリリースの後で注目のリリース内容を紹介する予定ですので、お楽しみに。
リリーススケジュールの詳細は以下のPEP 719に記載されています。
Django 5.1 【8月】
Django 5.1は、2024年8月にリリース予定です。
Djangoのメジャーバージョンは2年ごとにリリースされます。
1つのメジャーバージョンで、8ヶ月ごとに3回、マイナーバージョン（x.0、x.1、x.2）がリリースされます。
正式なリリース日はまだ公表されていないため、間近になったら公式のリリースノートを確認してみてください。
またPython学習チャンネルでは、変更内容等をお知らせする予定です。
Python関連のイベント
PyCon JP 2024【9月予定】
PyCon JPは例年、夏から秋の間に開催されます。
2024年は9月に開催されるようです。
公式ブログより
基本的に決定事項はブログで案内されるので、定期的にチェックしてみてください。
Xでも最新情報が公開されます。
フォローしておくと、自然と最新情報を目にできます。
https://twitter.com/pyconjapan
プロポーザルの提出日程は？
PyCon JPで発表しようと考えている人にはプロポーザル提出の日程も気になるところですよね。
2023年は5月11日からCfP（Call for Proposals）が開始されました。
イベント開催のおおよそ5ヶ月前ですね。
締切は5月31日だったので20日ほど期間がありました。
こちらの情報も、イベント開催同様にブログにて情報が公開されるので随時チェックをしてみてください。
チケット販売開始時期は？
イベントの開催時期と同じく、参加チケットの販売時期も気になりますよね。
2023年は9月9日から販売開始しました。
開催1ヶ月以上前に販売となっておりましたが、各種チケットに数が決まっているので早めに申し込むのが良いと思います。
また、前回はチケットの種類や販売開始日についても公式ブログにてお知らせが出ていました。
DjangoCongress JP
毎年開催時期が異なりますので、参加したいと考えている方は要注意です。
今年の予定はまだ発表されていませんが、今までの開催時期を紹介します。
DjangoCongress JP 2023
2023年10月7日に東京にてオフライン開催されました。
5月に開催決定と開催日、開催場所が公式X（@django_ja）にて告知されました。
トーク募集開始は6月16日にスタートし、およそ2ヶ月の8月21日までが期限でした。
参加受付は9月4日からで、先着順となっており、すぐに枠がいっぱいになっていました。
DjangoCongress JP 2022
2022年11月12日に東京にてオフライン開催されました。
開催する予定は4月頃から公式X（@django_ja）にて告知されていましたが、正式な日時のお知らせは開催6ヶ月弱前の5月30日でした。
トーク募集開始は半月後の6月15日にスタートし、およそ2ヶ月の8月12日までが期限となっておりました。
参加受付は9月12日からで、参加無料で先着順となっておりました。
connpassに登録されているイベントをチェック
他にもPythonに関係するイベントはconnpassをチェックしてみましょう。
地方イベントのコミュニティを紹介します。
2024年1月時点では、予定されている地方開催の1dayカンファレンスの公開情報は見つかりませんでした。
PyCon JPが支援した地方開催のカンファレンスについて実績一覧があります。
お住まいの近くで開催しているコミュニティがあれば、connpassグループに入るなどして情報をキャッチすると良いでしょう。
また、もくもく会などを定期的に開催しているコミュニティもあります。
例えばPythonなどでconnpass上で検索して探してみて、Python関係のコミュニティを登録しておくのも良いでしょう。
毎年末恒例アドベントカレンダー【12月】
年末の技術記事と言えば、アドベントカレンダー企画の記事です。
毎年年末にPythonに関するアドベントカレンダーが作られます。
気になる技術記事を読むのもいいですし、自分で書いてみるのも良いですね。
Python学習チャンネルでは「アドベントカレンダーとは？」という記事も出しているので、そちらもぜひ読んで見てください。
