こんにちは。PyQマーケティングチームのkenkenです。
PyQには全部で約1400問の問題があります(2020年3月31日時点)。こう書いてみると結構な問題数ですよね。
なんと、そのすべての問題をクリアした学生さんがいらっしゃいましたのでお祝いも兼ねてインタビューさせていただきました。
インタビューでは、「全問クリアするのにどれくらい時間がかかったか」や「オススメしたい学習方法」、「モチベーションを保つ為の工夫」などなど疑問に思っていることをたくさんお聞きしました。
効率的にPythonの学習を進めたい方やPyQでの学習方法について知りたい方にとってタメになる情報もたくさん話してくれましたよ!
PyQ上級者のインタビューを参考に、学習のヒントを見つけましょう!
プロフィール
回答者
武蔵野大学 データサイエンス学部データサイエンス学科1年
中村 洋太さま
▼中村さまのPyQ学習画面です。全て学習済みだということを証明する真っ青な画面はとてもインパクトがありますね
自己紹介
PyQ全問クリアおめでとうございます!まずは、自己紹介をお願いします。
中村さんはいつからプログラミングを始めたのですか?
そこまでガッツリやる感じではなく、暇な時にちょくちょくやる程度でしたね。
何らかのソフトウェアを作っていてその開発のための勉強をしていた、というよりも言語の機能などを書籍で勉強していました。
おお!中学の時からプログラミングを学んでいたなんてすごいですね!最初は何の言語から入られたんですか?
Pythonは割と最近始められたんですね!それではPythonを学習しようと思ったきっかけを教えてください。
ライブラリを駆使すれば、少ない行数や知識で色んなことができるので初学者に向いている言語ではないかと思っています。
確かにPythonは初心者にも扱いやすい言語と言われていますよね。中村さんは大学ではどの様な研究をされていますか?
簡単な理論ではあるのですが、一応形にはなっていて頭の中で考えていた手法をしっかりプログラムで記述することが出来ました。
ただ、この研究で知識も経験も足りていないことを痛感させられました。これからは汎用的な知識や思考プロセスを学びたいと考えています。
相手の捨てた牌の類似度から相手の手牌を予測する研究!面白そうな研究をされているんですね!
PyQを使った学習の状況
ちなみにPyQでどのくらい時間をかけて全問クリアしたんですか?
2ヶ月半!?それはかなりのスピードだと思います。どれくらいの頻度で学習していましたか?
すごい集中力ですね!せっかくなのでこのブログの読者さんにオススメしたい学習方法があれば教えてください。
それでも分からない場合は模範解答を見ながら写経すればいいと思います。写経する時は、漫然とこなすのではなく一行一行どのような処理を行っているのかを意識しながらやると効果的だと思います。
PyQチームでもそのように自分でプログラムを考える方法を推奨しています。中村さんは今後PyQで学んだ知識をどのようなことに活用していきたいと思っていますか?
言語はあくまで道具なのでそれを糧にしていきたいと思います。
そのように目的意識がはっきりとされていたことが早々にクリアできた理由のひとつかもしれませんね。今回の学びを活かして、次に学びたい分野などはありますか?
化学や物理などの科学の勉強もやっていきたいです。
PyQの感想
続いてはPyQの感想について伺いたいと思います。問題がよかったと思う単元はどこでしたか?
ありがとうございます。それでは特に解くのに苦労した問題(単元)も教えてください。
そこは利用者さんからよくご指摘を受けることがあります。今後改善できるようにPyQチームで頑張ります!次の質問ですが、「こんなコースが増えればうれしい」と思うコースがあれば教えてください。
貴重なご意見をありがとうございます!ぜひPyQチームで検討いたします。他にもこの機会にPyQチームに伝えたいことがあれば教えてください
強いて言うなら、難しい部分の解説をもう少し詳しくしてほしいということですかね(笑)
この経験を通して、さらに自分に磨きをかけることが出来ました。ありがとうございました。
ありがとうございます!
PyQで学べてよかったこと
今度は「PyQで学べてよかった」と思うことを教えてください。
そうおっしゃっていただきとてもうれしいです!最後に中村さんはPyQをどんな人に勧めたいか教えてください。
インタビューにご回答いただきありがとうございました!PyQチームでは中村さんのご活躍を期待しております。