Pythonエンジニア列伝は、「Pythonエンジニアたちのインタビューを通して、Pythonを使う人達がどんな人なのか、どんな場面で活用しているのか、なぜPythonに出会ったかなどを紐解く」連載です。 連載はトピックごとになっているので記事単体でも読むことができます。この記事はPythonエンジニア列伝第6回の2記事目です
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PyQの熟練者でもあるTenBinさんの、業務レベルのPython習得のためのPyQの活用方法
いわばPyQ発のPythonistaであるTenBinさんは、PyQの活用についても熟練者です。そこで、業務レベルのPython習得のためのPyQの活用方法についても伺っていきたいと思います。
具体的な業務を想定して学ぶ
まずは、PyQの特徴でもある、実務をイメージした問題を実際に手を動かして学ぶシステムについて、どう思われますか?
カリキュラムの面では如何でしたでしょうか。マーケティング業務に使いたい範囲に不足などはありませんでしたか?
PyQの改善点
ありがとうございます。逆に、PyQでの学習で問題を感じたことはありますか?
あと、正直なところ、UX面は他の学習サービスと比べあまり洗練されているとは思いませんでした。
忌憚のないご意見、ありがたいです。TenBinさんのような積極的に学習しご意見をくださるユーザーさんの意見を元にして、継続的にクエストの内容・解説を改善しています。
例えばTenBinさんの初期の学習時期と比較すると、初級〜中級の基本文法を中心に大幅な説明追加を行なっていたりします。
UXについては今後の課題として、今後もユーザー目線に立ったコンテンツの改善は続けて行きたいですね。
PyQで学習を進めた決め手は、とにかく使いやすい質問機能
ネット上だと基礎的な情報は大量にあっても、専門性が高い上に各個人の悩みにまで答えているものは少ないですよね。
PyQについて、そこまで言ってもらえると恐縮です。開発業務と並行して回答を担当しているサポートメンバーのモチベーションも上がりそうです。
マーケティングの専門家からの助言、真摯に受け止めたいと思います。きちんと良い物を作り、正しく伝えて行くことで、必要としている方に届けばと思います。
次回の内容
Pythonを使いこなすマーケターTenBinさんに、PyQで実務レベルのPythonを習得した活用方法を伺いました。
次回は最終回として、今後のPythonistaとしての展望をお伺いします。
最終回は以下から読むことができます。
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