こんにちは。PyQチームです。
今回はPyQのクエストである「おみくじを作ろう」を使って、Pythonで動くおみくじのミニゲームを作る動画を紹介します。
「おみくじを作ろう」クエストについて
このクエストは、「Pythonはじめの一歩」という、PyQの中では初級より前に学習するコースの演習です。そのため、使用する1つ1つの文法は基礎的なものばかりです。基礎的な文法を使って、1つのプログラムを作ることを体験してみましょう。
解説者
nao_y
PyQの開発・運営会社である株式会社ビープラウドのエンジニア。PyQコンテンツ/開発担当、スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング(インプレス) 監修メンバー。プライベートでもPyCon JPスタッフ(2017~2019)、書籍レビューなどコミュニティ活動を積極的に行なっている。フィルム写真とアイドル(sora tob sakana)が好き。
- 登壇:PyCon mini Sapporo 2019 - Simple-Spotify: Pythonでシンプルに楽曲データを扱うライブラリ
- 執筆:Software Design(技術評論社) 第1特集 第5章:使えばわかる!データ分析にPythonが選ばれる理由
初心者でも作れるおみくじプログラム
PyQ-Pythonはじめの一歩-おみくじを作ろう - YouTube
動画内容の解説:おみくじプログラム
おみくじプログラムは「辞書」と「ファイル読み込み」の知識を使って作ります。
このプログラムでは凶〜大吉までそれぞれ1〜6までの数字が振り分けられています。表示されるメッセージは番号と対応したファイルに複数保存されています。
動画ではまずその番号をランダムに取得することから始めています。
タイムライン
- 2:19:運勢の番号をランダムに取得する
- 2:41:番号に対応する運勢を取得する
- 3:11:メッセージを表示させるためのファイル名を取得する
- 3:54:取得したファイル名からリストを読み込んでランダムに選びます
プログラムを書くときは指定されている変数の決まりなどに注意しながら進めていきましょう。
この動画で使われたPyQの問題は、無料で体験できます
プログラミング未経験の初心者の人でも、このクエストに使われている文法は1週間程度で学習できます。PyQの基本文法とおみくじなどのミニゲームを作る演習は、メールガイドつきで無料体験できます。
気になった方は、ぜひ無料キャンペーンから体験してみてください。