こんにちは、PyQスタッフです。
2023年10月7日に開催されるDjangoCongress JP 2023の発表者募集が開始されています。
本記事公開(8月2日)時点だと締切まで20日ほどあります。
まだ悩んでいる方や興味を持っている方に向けて、今回のプロポーザル提出方法や過去の発表について紹介します。
DjangoCongress JP 2023 のトークスピーカーが募集中です
DjangoCongress JP 2023では、トークスピーカーを募集するCfPが、6月16日より公開されています。
プロポーザルの締切は2023年8月21日(月曜日)いっぱいまでです。
CfPの公式告知は以下のツイートになります。
DjangoCongress JP 2023のトーク募集を開始しました!今年はDjango 4.2(LTS)リリースのタイミングです。ぜひ知見を共有してください #djangocongress https://t.co/PjMZxwpV1a
— django-ja (@django_ja) 2023年6月16日
CfPって何?
ここまで「CfP」という言葉をなんども使っていますが、CfPは、カンファレンス以外では耳慣れない言葉ですよね。
ある程度の規模の技術カンファレンスでは、招待スピーカーや基調講演の他に、スピーカーを公募することが一般的です。
話したい内容のタイトルや要約、説明文などを事前に運営に提出し、その内容を基に講演者を決定します。
講演内容をまとめた提案をプロポーザルといいます。
プロポーザル(Proposal)、CfP(Call for Proposals)とは?
プロポーザルは学術用語で、以下の総称です。
- 専門書や学術雑誌への投稿記事
- 学術会議への投稿論文
- 学術会議への発表申し込み
技術系カンファレンスでは、3の意味で使われます。
また、プロポーザルを募集することやその募集文章を、CfP(Call for Proposals)と言います。CFPとも書きます。
「DjangoCongress JPのCfPが出されたよ!」というのは、「DjangoCongress JPの発表者募集が始まったよ!」という意味です。
また、募集からレビューを行い、採択までの一連の流れをCfPプロセス(CfP process)と呼びます。
DjangoCongress JP 2023 でのプロポーザルの提出
今年のプロポーザルはGoogleフォームで提出します。
メールアドレスや名前やハンドルネームなどの基本的な情報の入力があります。
その後に発表タイトル、発表内容を入力します。
以下にフォームのURLを記載しますので、入力項目を確認してみてください。
過去の発表
過去の発表内容は各年のページに記載されています。
参考にしてみてください。
まとめ
DjangoCongress JP 2023のプロポーザル提出について紹介しました。
締切(2023年8月21日)までまだ時間がありますので、ぜひ挑戦してみてください!