こんにちは、PyQスタッフnanaです。
本記事では、2023年1月27日発売の書籍 「Pythonでチャレンジするプログラミング入門――もう挫折しない!10の壁を越えてプログラマーになろう」の紹介と、 PyQのコラボキャンペーン情報をお知らせします。
本書は、PyQの運営会社所属の石上(Twitter: @susumuis )・横山(Twitter: @NaoY_py )が個人として執筆した書籍です。
2名とも、PyQの学習サポートスタッフでもあります。 PyQのスタンダードプランを学習されている方は、質問の回答を受けたことがあるかもしれませんね。
個人的にも読ませていただいたのですが、Python初心者にも、Python学習に壁を感じて挫折してしまった…という方にもためになる書籍だと感じました。 本記事内で少しだけ内容を紹介したいと思います!
また、PyQでは、Python書籍とのコラボレーション企画を行っています。 書籍購入者向け無料キャンペーンを配布します。
この記事では、書籍「Pythonでチャレンジするプログラミング入門――もう挫折しない!10の壁を越えてプログラマーになろう」についてと、PyQとのコラボレーションキャンペーンの内容をご紹介します。
「Pythonでチャレンジするプログラミング入門」の紹介
プログラミング言語Pythonを使ってプログラミングに挑戦する本です。プログラミング初心者向けの勉強会の運営にかかわっている著者ふたりが,そこで学んだ初心者がつまずくポイントを「10の壁」として定義し,各章でそれを乗り越える構成にしています。初心者に加え,一度プログラミングに挫折した「再」入門者も対象に,やさしく解説しています。
本書では、初心者にとって困難な「PCスキルの壁」や「環境構築の壁」から経験豊富なエンジニアが直面する「読みやすいコードの壁」や「プログラマーらしさの壁」まで、「10の壁」として網羅的に紹介されています。
章を選んで読み始めることもできるそうなので、ピンときた章を読みすすめることで、現在の自分にとっての壁を乗り越えるきっかけになるかもしれませんね。
また、本書ではプログラマーを「自らの問題に対して、プログラムを書くという選択肢を持っていて、実際にプログラムを書いて解決できる」人と定義しています。
著者コメント
スタッフが読んでみた感想
「完成の壁」の章では、やりたいことをどうやってプログラムとして実現するのか、現場で使われる知識とともに順序立てて説明されていました。ただサンプルプログラムを作ってみるのではなく、「自分の」課題を解決できるよう意識して書かれているのが特徴的だと感じます。Pythonで何かを作りたい、作っている途中の人にもおすすめしたいです。
「Pythonでチャレンジするプログラミング入門 」コラボキャンペーンの内容紹介
PyQとのコラボレーションとして、書籍内に、無料でコンテンツを学習できるキャンペーンコードを掲載しています。 キャンペーンで学習できる内容を紹介します。
キャンペーンに含まれるコース/パート一覧
以下の問題で、Pythonの基礎文法またはPython標準ライブラリーを学ぶことができます。
書籍と組み合わせて学習する場合、以下の方法をおすすめします。
- 5章まで学習後「Pythonプログラミングをはじめようコース」で基礎文法を振り返り
- 6章学習後、標準ライブラリーの知識を補強
※既にPyQのプランを購読している人は、キャンペーンと同じ内容を学習できます。
コラボレーション問題・コースの体験方法
書籍に掲載されたキャンペーン用のURLを入力することで、PyQのコラボレーションコースを3日間無料で体験ができます。
まとめ
「Pythonでチャレンジするプログラミング入門――もう挫折しない!10の壁を越えてプログラマーになろう」 コラボレーションキャンペーンについてお知らせしました。
今回のキャンペーンに含まれる「Python標準ライブラリー」コースのパートは、 実務でもよく使われるライブラリーを厳選して学習できるようになっています。 PyQユーザーの方も、書籍読者の方も、ぜひチャレンジしてみてください!