こんにちは。 PyQマーケティングチームです。
もうすぐ冬休みや年末年始の休暇時期になりますね。
このお休みを利用してPython学習をしてみませんか?
今回は「pandasを使ったデータ処理の基本を学びたい人」と「pandasを使ったより実践的なプログラミングの腕試しがしたい人」を対象としたデータ分析関連の学習計画を2つご紹介します。
※冬休み = 1週間と設定しています。各パート毎の想定時間も書いたので、適宜自分の取り組める期間に応じて組み直してもよいでしょう。
PyQとは
PyQは、Python独学プラットフォームです。
ブラウザだけで始められ、基礎文法から実務的な内容まで、1500問以上の問題で自学できます。
pandasデータ処理・可視化集中プラン
プランの概要
pandasを使ったデータ処理を学べる「データ分析」コースがおすすめです。
今回はJupyter Notebookの使い方を学んだ後データ処理初級ランクを7日間で学べるようピックアップしたプランを紹介します。
このプランの対象は、データ処理でよく使われるpandasに入門したい方、pandasの基本を改めて体系だって学び直したい方です。
※プログラミング自体が初めての方は、先に「Pythonプログラミングをはじめようコース」から始めることをおすすめします。
学習に必要な時間
全体の学習目安時間
- 19時間〜
7日で学習した場合の1日あたりの学習目安時間
- 2〜3時間
7日で学習した場合のスケジュール例
1日目:約3時間
- Jupyter Notebookの使い方 (40分)
- pandas体験 (110分)
2日目:約2.5時間
- pandasのデータ構造(DataFrame) (105分)
- Seriesとインデックスと欠損値【前半】 (50分)
3日目:約3時間
- Seriesとインデックスと欠損値【後半】 (50分)
- データ入出力 (65分)
- DataFrameの列の演算と追加 (75分)
4日目:約3時間
- データの確認・集約 (95分)
- データの絞り込み (95分)
5日目:約2.5時間
- データ加工 (90分)
- データのグループ化【前半】 (65分)
6日目:約2時間
- データのグループ化【後半】 (75分)
- pandasのデータ可視化 (40分)
7日目:約3時間
- 総合演習(Pythonデータ処理初級) (180分)
pandasデータ処理演習プラン
プランの概要
pandasを使ったより実践的なプログラミングの腕試しをしたい人は「pandasデータ処理ドリル」ランクにチャレンジしてみてください。pandasを使ったプログラミングの演習問題です。
pandasの機能について自分で調べながら解いてみましょう。pandasには豊富な機能が用意されていますが、実務で使いこなすためには 自分の頭で考え、手を動かして試行錯誤すること が重要です。
学習に必要な時間
全体の目安時間
- 5時間〜
7日で学習した場合の1日あたりの学習目安時間
- 0.5〜1時間
7日で学習した場合のスケジュール例
1日目:約0.5時間
- データを入出力しよう (15分)
- データの概要を確認しよう(15分)
2日目:約1時間
- データを部分的に参照しよう (25分)
- データを変形しよう (35分)
3日目:約0.5時間
- データを加工・演算しよう(35分)
4日目:約0.5時間
- データをグループ化しよう (25分)
5日目:約0.5時間
- 文字列を操作しよう (35分)
6日目:約1時間
- 日付時刻型のデータを操作しよう (70分)
7日目:約1時間
- テーブル表示を見やすくしよう (70分)
まとめ
「pandasを使ったデータ処理の基本を学びたい人」と「pandasを使ったより実践的なプログラミングの腕試しがしたい人」を対象としたデータ分析関連の学習計画を2つご紹介しました。
年末年始の休みを利用して、この冬はデータ処理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?