ゴールデンウィークにPythonを学びませんか
お外にお出掛けも素敵ですが、人混みに疲れたり、行きたいところの予約が取れなかったりということもありますよね。 そこで、長い休日の時間を使って、 Pythonのスキルアップ や 新しい事へのチャレンジとして、初心者からはじめるプログラミング学習 に挑戦してみませんか?
ということで、実際にPyQでの学習をイメージできるように、 「完全にプログラミングは初心者です!」という方に向けて PyQで学習プランを立ててみました。
「90日で初心者からWebプログラマーへ」がコンセプトです。PyQとそのカリキュラムの紹介
検索などから初めてPyQブログにこられた方のために、 オンラインPython学習サービスPyQ(パイキュー)についてご紹介します。
PyQは、プログラミング言語Pythonを学ぶ為のオンライン学習サービスです。 技術書1冊分の価格で、Pythonの基本文法からWeb開発・スクレイピング・機械学習などの内容のカリキュラムを 使い放題で学習できます。
PyQのカリキュラムは、全くのプログラミング初心者からでも、 「仕様書を見て1つ以上の機能の実装ができる=新人プログラマーとして働ける」 ようになることを目標に作られています。
プログラミング初心者のモニターさんに実際にPyQを使っていただき、 Webアプリケーションの開発ができるようになるまでのコースを学習していただいた結果、 90日で学び終わる事ができました。
クエストごとの時間測定では合計で150時間でしたので、1日1.5〜2時間の学習の結果という事になりますね。
これらの学習内容はコースとして纏められています。 初心者からウェブアプリの開発までマスターしたい方は、 「未経験からのPython文法」 コースの後「Webアプリ・APIコース」を学習することをおすすめします。
ゴールデンウィークの間に、「脱プログラミング初心者」するなら?
上記の目標だと、ちょっとボリュームが多くて尻込みするかもしれませんので、 今回の目的である「ゴールデンウィーク中の学習プラン:プログラミング完全初心者向け」を立ててみましょう。
「プログラミングって何」を知る。基本文法を学んでみる合計4時間〜6時間プラン
PyQチームに入った時点で全くのプログラミング初心者だった広報スタッフ(わたしです)が、 以前上記の「未経験からのPython文法コース」に挑戦した時は、1日30分〜2時間、4日間学習し、 以下のクエスト一覧の「チュートリアル」・「はじめてのプログラミング」・「Pythonはじめの一歩」 の3項目・13のクエストを学習しました。
クエスト一覧
「今日はここまでクエストを進めよう!」というやり方で学習したので、 毎日の時間にばらつきがありますが、平均して1日1時間ぐらいだったと思います。
これで、初心者向けのPython書籍のだいたい三分の一程度の内容です。 ゴールデンウィークのお出かけの間の空き時間を使って学習するのに、ちょうどいい目標ではないでしょうか。
もうちょっと頑張ってみようという方へ。入門書一冊分の内容を一週間(合計目安:40時間〜60時間)で学んでみるプラン
「そんなんじゃ物足りない!」「ゴールデンウィーク暇なんです!」 という方は、上記の内容を1日で学習し、クエスト一覧の「Python初級」まで終わらせちゃいましょう。
1日4時間から6時間の学習時間を確保できる場合、 以下のようなスケジュールで学習すれば、Python初級までの内容を学習することができます。
- 1日目…「チュートリアル」「はじめてのプログラミング」「Pythonはじめの一歩」
- 2日目…「Python初級」:関数の基本・タプルの使い方
- 3日目…「Python初級」:文字列
- 4日目…「Python初級」:データ型
- 5日目…「Python初級」:osモジュール・繰り返しを学ぼう(前半)
- 6日目…「Python初級」:繰り返しを学ぼう(後半)・ユニットテストの基本
- 7日目…「Python初級」:初級の総合演習
目安ですが、プログラミングの基本を学ぶための入門書一冊分程度の内容を学ぶことができますよ。
コラム:書籍とオンラインサービスそれぞれのメリットは?
文章中での「初心者向けPython書籍」は、PyQともコラボしている「いちばんやさしいPythonの教本」を参考にさせていただきました。 書籍とオンラインサービスではどのような差があるでしょうか。
上記で紹介した内容と書籍の前半の内容を見比べると、書籍では最初の項目でプログラミングを書くための環境を作る方法を30ページほど説明しています。 PyQはブラウザだけがあればすぐに学び始めることができるので、環境構築に関する項目は上記の学習プランには含まれていません。
また、「いちばんやさしいPythonの教本」の後半では、ユニットテストなどに代わりWebアプリケーションの入門内容が入っています。 一冊の中でより実践的なイメージを持ちプログラムを完成させられる構成ですね。
以上を踏まえて、ゴールデンウィークなどの短期間で集中して学習する時に考えられるメリットを考えてみました。
書籍
- 環境設定から学ぶことができるので、後々活かせる
- もう一度復習したいと思った時に見直しやすい
- 一冊で成果物を作ったという達成感が得られるので、今後の学習のモチベーションになる
オンラインサービス(PyQ)
- 面倒な環境設定なしで学べるので、最初の挫折が減らせる
- 自分の理解度に合わせて高度な内容やWeb以外の内容も学習できる
- より高度な内容をやりたくなった時に、使い放題で先のクエストまで学習できる
一長一短あると思いますので自分に合った方法を探すことも大切ですね。ユーザーさんのご意見を見ていると、より理解を強固にするために併用している方も多いです。
学習した時間などは「学習カレンダー」に記録されます。
せっかく集中して学習するのですから、学習した自分の記録は残したいですよね。 あとで見返すことができれば自信やモチベーションにも繋がります。
PyQでの学習時間は、ログイン後の画面で視覚的に見ることができますよ!濃い緑を目指してがんばりましょう。
学習カレンダーの機能詳細は以下からどうぞ。 blog.pyq.jp
紹介した内容を無料で試せるキャンペーンのご紹介
初めてPyQをご利用の方に、本記事で紹介した「Python初級」までの範囲を10日間無料で試せるキャンペーンのご紹介です。 キャンペーン内容や登録の仕方を下記の記事で詳しく紹介しているので、興味がわいた方はぜひご一読ください。
まとめ
今日はプログラミング初心者向けの、PyQでの独学スケジュールの例を紹介しました。 一歩踏み出してプログラミングの世界に触れてみませんか? PyQがあなたのスキルアップのお役に立てれば幸いです。