PyQチームの斎藤です。
9/17, 9/18に、年に一度のPython界のお祭り、PyCon JP 2018のカンファレンスに参加してきました。
場所は、大田区産業プラザ PiOです。京急蒲田駅から徒歩1分の好立地です。 入ると受付があり、ブース、ポスター、サブ会場と1つの部屋に広がっていました。天井も高くい大空間は、開放的です。 ブースは3つのレーンに分かれ20グループほどが出展していました。
ビープラウドでは、PyQと新製品のTRACERYを展示しました。
オフィシャルのTwitterの様子です。
二日目も、1F大展示ホールにて、ブースでお待ちしています。ご来場の際は足を運んでいただけたら嬉しいです。#pyconjp pic.twitter.com/6diZ3UJuKT
— BeProud (@beproud_jp) 2018年9月18日
PyQで普段は、フィードバックや質問・サポートでテキストでのやり取りしかしてなかったお客様と直に話せるチャンスです。 ブースのメンバーは、haruさん、tell-kさん、wanさん(TRACERY)とhirokikyさん、kamekoさん、nanaさん、助っ人matsuさん、tsutomu(PyQ)です。 (PyQチームはnao_yさんも入っていますが、今回、PyCon JPスタッフでした)
今年は、7days Pythonチャレンジ
という無料キャンペーンを始めたので、説明にも熱が入ります。
このキャンペーンは、登録すると毎日サポートメールが届いて、モチベーションアップで、最後はちょっとしたアプリを開発して脱初心者になれるスグレモノです。
今はイベントや勉強会でのクーポン配布でのみの公開ですが、もっと広く皆さんに試していただけるよう検討しています。
PyQと一緒に、ドキュメントを便利に使うためのツールであるTRACERYも展示しました。
「新製品が出たらしい」というので、たくさんの人が立ち寄ってもらいました。
今回私は、ポスター「データ分析ライブラリを用いた最適化モデル」も出していました。これまでポスターは、2日間のうち30分だけ説明することが多かったのですが、今回はビープラウドのブースの前でポスターを展示しており、ブースとポスターを行ったり来たりできて便利でした。
また、PyQの新しい問題解決コースでは最適化を扱っており、ちょうど、ポスターの内容とシンクロしてました。
最近では、「問題解決のPythonプログラミング」という本も出ており、Pythonを使った問題解決が広まるといいなぁと思っています。
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118512/
カンファレンスは、例年と違い月曜と火曜でしたが、参加者は、過去最高の985人(カンファレンスのみ)でした。
最終日のclosingのLT(Lightning Talks)では、これまでのPyCon JPのTalkを分析した、来年の目玉は「Web+機械学習」になるだろうとの予測が出てました。PyQでも、ちょうどWeb+機械学習のコンテンツをリリースしています。一度に2つの技術を学べるお得なクエストですので、是非、やってみてください。
最後は、ドローンを使った集合写真と集合動画!を取りました。操縦者のLinaさんは、ドローンの資格も持っており、安定した操縦が印象的でした。 あいにく帰りは雨でしたが、熱気を鎮めるにはちょうどよかったかもしれません。